
株式会社ハイペックのSDGs宣言
SDGs Declaration
株式会社ハイペックは国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
株式会社ハイペックは、茨城県日立市を拠点に、自動車電子部品モールド等の製造及び販売を行っている企業です。
「より早く、より良く、より安く。」をモットーに品質と信頼を大切するものづくりに努めています。
経営理念である「プラスチック射出成形品の製造を通して社会へ貢献する」に取り組むことで、地域の様々な課題の解決を目指しています。
「より早く、より良く、より安く。」をモットーに品質と信頼を大切するものづくりに努めています。
経営理念である「プラスチック射出成形品の製造を通して社会へ貢献する」に取り組むことで、地域の様々な課題の解決を目指しています。
2023年7月1日
株式会社ハイペック 代表取締役社長 木曽 裕次
SDGsとは

SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
製造業のSDGs

製造業が取り組むSDGsとは?
経済産業省、厚生労働省、文部科学省の3省が2021年5月に公開した「2021年版ものづくり白書」では、ニューノーマル時代で製造業が生き残るための3つのポイントを「レジリエンス」「グリーン」「デジタル」としています。
- レジリエンス
不確実性が高まる現代で事業を継続するために、これから発生しうる危機・変化に柔軟に対応すること - グリーン
カーボンニュートラル(脱炭素化)の取り組みをさらに進めること - デジタル
事業をより効率的にするためデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組むこと
日本の製造業は、この3つのポイントを軸とした様々な取り組みが求められています。
製造業に期待される3つの目標(SDGsの目標)
製造業はエネルギー問題や環境問題に大きく関わっています。とくに次の3つの目標は、製造業の取り組みに期待が寄せられます。

GOAL7
「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」
製品の生産過程では多くのエネルギーを消費します。一社一社がエネルギーを「減らす・つくる・効率よくつかう」ことを意識して取り組むことが大切です。

GOAL9
「産業と技術革新の基盤をつくろう」
日本だけでなく他国、とくに発展途上国において製造業は安定した経済・雇用・社会の基礎となります。持続可能な技術開発を積極的に行うこと、安定した供給を続けられるようインフラやネットワーク構築を支援することなどが求められています。

GOAL12
「つくる責任 つかう責任」
生産過程で不良品が多く出ると、廃棄物が増えてしまいます。できるだけゴミを増やさないよう、ライフサイクルの長い製品を開発することも大切です。私たち製造業には「つくる責任」があります。
株式会社ハイペックが取り組むSDGs
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。

サステナブルな社会への貢献
- 電気自動車に求められるプラスチック成形部品の製造ラインを拡充し、サステナブルな社会の実現へ貢献します。
- 企業活動の環境影響に配慮し、継続的な改善に努めます。

人材育成
- OJTを通して、新しい技能習得に挑戦できる風土を維持します。
- 充実した研修機会の提供として、社内外のセミナー等を活用し、従業員の成長をサポートします。

環境に配慮した事業活動
- 廃棄物の排出抑制・適正処理・再資源化に取り組みます。
- 自社のエネルギー量や温室効果ガス排出量の把握に努め、削減施策の展開へ取り組みます。

地域社会への貢献
- 地元スポーツチームへの協賛等を通して、地域活性化への貢献を目指します。
- 地域コミュニティとの交流を大切にし、地域に貢献する活動を継続します。